前日の動きから、ドル円もユーロドルもまた、トレンド転換ポイントに近づいています。
ただ、安値、高値付近に抵抗帯が出現しているので、そこをブレイク出来なければ、再度、チャンス相場となります。
ドル円日足
ポイント:103.8 を上回るかどうか? レンジ:100.6〜103.8 乖離なし、押し目買い
前日に急落して、再度、安値付近での攻防となってきています。安値100.60 を割ってくると、トレンドが転換する可能性も出てきていますが、安値の抵抗から反発してくると、そこから再度上昇する可能性が高くなります。
ドル円4時間足
ポイント:100.6 を下回るかどうか? レンジ:100.6〜102.6 乖離なし、安値付近からの反発買いor 安値ブレイクからの売り
4時間足では、レンジ相場で推移しています。今の局面では、安値付近での攻防から流れが出てくる可能性が高く、安値を割ってくると急落する可能性も高くなります。
ドル円 1 時間足
画
ポイント:100.6 を下回るかどうか? レンジ:100.6〜101.3 乖離なし、押し目買い。
1 時間足では、W ボトムが形成されてきたために、押し目買いを狙った戦略になってきます。
ドル円今日のポイント
戦略
前日に大きく下落してきていますが、まだ、日足で抵抗が出来ている安値を割ってきていないために、この値を下回ることがなければ、再度上昇する可能性が高くなります。
第一手
1 時間足のW ボトム形成からの買い。直近高値を上回ってきたために、短期的なトレンドが変わってきています。
第二手
直近安値を割ったところからの戻り売り。日足でサポートされている値を下回ってくると、大きく下落する可能性が高くなります。
気をつけるところ
相場が乱高下しているために、ちゃんとしたリスク管理は重要です。損切りだけは躊躇せずに行っていきましょう。
ユーロドル日足
ポイント:1.300 を上回るかどうか? レンジ:1.279〜1.300 乖離なし、戻り売り
日足では、直近高値付近に抵抗帯が出現しているために、この値を上回るまでは売りがメインでの取引となります。
ユーロドル 4 時間足
ポイント:1.282 を下回るかどうか? 1.282〜1. 300 乖離なし。直近高値付近からの反転売りor 高値ブレイクからの買い
4時間足では、レンジ内で推移しており、今の状況では、直近高値付近での攻防となってきます。高値をブレイクするかどうかがポイントとなってきます。
ユーロドル 1 時間足
ポイント1.291 を下回るかどうか? 1.291〜1.298 乖離なし、押し目買い
1時間足では、前日の上昇から直近安値を下回ることがなければ、上昇していく可能性が高くなります。
ユーロドル今日のポイント
戦略
前日の上昇から、高値付近での攻防から新たな動きとなりそうです。高値をブレイクしていくと、トレンドが転換してくる可能性も高くなってきますが、高値付近から反転してくると、再度、日足のトレンドに戻ってくる可能性が高くなります。
第一手
1 時間足の押し目買い。今の局面では、まだ短期的には上昇局面なので、直近高値付近までの上昇を狙っていきます。
第二手
直近高値付近からの反転売り。日足ベースで抑えられているところで、抵抗帯が出ている状況なので、下落してくると急落する可能性も高くなるので、その流れをしっかりと狙った取引が有効です。
気をつけるところ
前日の上昇から、どっちつかずの流れになりつつあり、大きなトレンドも変わってくる可能性があるために、注意が必要です。高値をブレイクした後は、一旦、様子見してから流れに乗っていきましょう。
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